花巡り-5  2010.4


 花巡りシリーズのパート5です。


  前回まで昼間の花と早朝の花を作成してきました。

   そして、正に満開の桜咲く時に、まとまった雨が降りました。

      これで、今年の花も終わるだろうと思いながら、天気回復のスッキリ空を堪能してきました。



    富士の裾野に雲海が広がります。

       桜前線は北上中、南側富士方面は葉桜状態。

           富士宮方面が真っ盛りでした。



  
  まとまった雨の後は、低気圧の「置きみやげ」です。富士山と愛鷹山の間に素晴らしい見応えのある雲ができました。


   
     富士川の堰堤も増水して滝のように乗り越えて行きます。  散り花でピンクに染まります。


    
   雲海の向こうにはスッキリと浮かんでいます。 お茶と桜のセツトも、もう終わりです。来年のお楽しみで〜す。


  
     「頼朝」ゆかりの「下馬桜」です。菜の花が色を添えます。雲海の上にポッカリとね。


    
      樹形はこの後ろ向こうからが良いのですが、やっぱり富士山が欲しいで〜す。


  
  下馬桜は「山桜」だそうです。元は巨木だったようですが朽ち枯れた幹の回りから芽を出して現在の形になったようです


   
     林立する桜林。それはそれは見事な場所です。満開の花は圧巻で感嘆の声が出ます。


  
    林床のグリーンはピンクの花を一層引き立て、春を創造しています。日本の自然ですね〜ッ。


    
       横もよし、縦もよし。            雲が活発に動いています。        枝を透かすと雲海が広がります。


  
       この地での雲海は珍しいです。これもまとまった雨を降らせた低気圧の「おみやげ」なのでしょう。



    
      もう、感激で声が出ませんでした。しばらく黙ります。ゆっくり最後まで見てください。


   
     ・・・・・。                                  ・・・・・。


  
     ・・・・・・・・・・。


    
     ・・・・・。                     ・・・・・。                     ・・・・・。


  
          いかがなものでしょうか。


   
     桜の花の向こうが雲海なんて、夢のようですね。そして、お空は真っ青。燦々と輝くお日さまがある。


  
    今年の桜を満喫していただけましたでしょうか。

   次回は、おまけの桜で〜す。お楽しみに・・・! ♪〜  ♪〜 ・・・
                                   またまた、まだ続きま〜す。


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